オールドクロウとはどんなウイスキー? 

オールドクロウの買取相場と合わせてどんなウイスキーなのか紹介をしていきます。

オールドクロウの歴史

ケンタッキー州の中で古い歴史を持つバーボンウイスキーの一つにオールドクロウが挙げられます。このウイスキーはスコットランドからの移民であり医師でもあったジェームズ・C・クロウによって1835年より製造が始まりました。

創設者であるジェームズはバーボンウイスキーを造る際に必要不可欠な工程の一つであるサワーマッシュ製法を考案した人物であり、ジェームズの作り上げたオールドクロウはまさにサワーマッシュ製法を用いた初めてのバーボンウイスキーなのです。

ジェームズは自らの蒸溜所を使い、様々な依頼人に対してウイスキーを製造しており、のちに彼の名前にちなんでオールドクロウと呼ばれるようになりました。

 

1856年にジェームズはこの世を去り、W.A.gaines and companyという会社にオールドクロウは買収されます。

本来の蒸溜方式は失われたもののレシピは残っていたため、これに沿ってウイスキーの製造は続けられました。

このウイスキーは一時期にはアメリカで最も売れたウイスキーとして有名となりましたが、20世紀後半に急激な品質低下が発生し顧客離れが相次ぎました。皮肉にも創設者ジェームズの開発したサワーマッシュの過程での失敗が原因でした。

 

その後、その失敗をリカバリーする能力の無かった蒸溜所は1987年にビーム・サントリーに売却されました。そのためオールドクロウ本来のレシピと蒸溜所は使用されることは無く、ジム・ビームと同じマッシュビルが用いられたバーボンウイスキーとなりました。

本来の味わいが変わってしまったことにより悲しむ人は大勢いたようですが、それでもなおオールドクロウというウイスキーは多くの人に愛されています。

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日本でも有名なオールドクロウ

このウイスキーはアメリカの大衆酒と呼ばれるほど知名度は高く、日本でもかなり有名なウイスキーです。

そしてかなり安価であるためとても手に入りやすいウイスキーとされており、愛飲している方も多いようです。

ネット上でも安価でそれほどの高値はついていませんが、オールドボトルに関してはかなりの高値で取引されています。

 

 

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