カフェ・グレーンとはどんなウイスキー? 

カフェ・グレーン(ニッカ)の買取相場と合わせてどんなウイスキーなのか紹介をしていきます。

カフェ式連続式蒸留機とは?

ニッカの生み出したグレーンウイスキーで有名な物にカフェ・グレーンという物があります。このウイスキーは世界でもかなり珍しいカフェ式連続式蒸留機を使用したウイスキーとなっています。

グレーンウイスキーはブレンデッドウイスキーの要として用いられますが、このカフェ・グレーンはグレーンウイスキーだけを用いた、まさにグレーンウイスキーの良さを前面に押し出したウイスキーです。

 

前述したようにこのウイスキーはカフェ式連続式蒸留機を用いて蒸溜しています。この蒸留機が発明されたのは1826年とかなり古く、現在の蒸溜所で多く使用されている連続式蒸留機と比べて蒸溜効率が悪いため現在ではほとんど使用されていない蒸留機です。

しかしニッカウヰスキーの創設者である竹鶴政孝はこの連続蒸留機から生み出した蒸溜液よりもカフェ式連続式蒸留機の生み出す蒸溜液の方が香りや成分が強く残ることに着目し、自らの蒸溜所に導入しました。生産効率よりも味わいを求めた政孝のこだわりがうかがえます。

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カフェ・グリーンの人気

このウイスキーは日本よりも先に2012年より欧州で販売が始まりました。現在でも多くの人気を博しており、ニッカの新しいウイスキーと言うことで、歴史が浅いにもかかわらず多くのファンを獲得しています。

その結果2015年のインターナショナル・スピリッツ・チャレンジで金賞を受賞しました。その後日本でも販売され、コアなウイスキーファンからの人気を集めました。

そんな特徴のあるカフェ・グレーンですか、2019年の3月より休売となってしまうことが分りました。理由としては、ブラックニッカなどのウイスキーの売り上げが大きく拡大したことにより、原酒が不足する可能性が出てきました。

そこで数年先まで安定して供給するために原酒を蓄える政策に切り替え、カフェ・グレーンを休売するとのことでした。

ネット上では少しずつですが値段が上がり始めており、再販の予定も未定のためこれから高値のつく可能性があるウイスキーの一つです。

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