ハーディーとはどんなブランデー? 

ハーディーとはどんなブランデーでしょうか?

ハーディーの歴史

ハーディーは1863年よりアンソニー・ハーディーの手によってその製造が始まりました。その6年後にはとある品評会で優秀賞を授与され、1900年代にはあっという間にヨーロッパ全土へと広まりました。

しかしその後19世紀ヨーロッパで葡萄に対する害虫であるフィロキセラが大量発生し、ワインやブランデー産業に大きな打撃を与えました。理由はアメリカから輸入した葡萄の苗木によるものだと言われています。

その後害虫に強いアメリカ産の葡萄の苗木にヨーロッパ産の葡萄を接ぎ木することによりこの問題は解決しました。

しかし以前とは風味が変わってしまったのでは無いかという考えがあったり、アメリカ産の苗木と接ぎ木するのに適合しなかった品種がこの一件以降姿を消してしまったりしたため、この時代の原酒はとても貴重な物とされました。

それを保有しているハーディーはヨーロッパ産の葡萄本来の旨みを味わえるコニャックを製造できる数少ないメーカーなのです。その後も第2次世界大戦などの困難に見舞われましたが、その苦難を乗り越えたハーディーは現在フランスを代用するコニャックメーカへと成長しました。

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特徴的なハーディーのボトル

ハーディーは様々な評論家から全てが完璧と評されるほど完成度の高いコニャックです。その高貴な味わいの他にボトルにもかなりこだわっています。

ハーディーのボトルはかなり特徴的な物が多く、例を挙げるならば雄鳥の形をした陶器のボトルや砲台付きのボトルなどがあり、そのユニークな形はもはや芸術的であるとさえいえます。

そのためボトルコレクターも少なからず存在し、オークションでは中身の入っていないボトルが出品されることもしばしばあります。

ハーディーの買取相場

ランクの高い物は日本ではあまり流通量が多くなく、かなり珍しい稀少なコニャックとなっています。そのためネット上ではかなりの高値で取引されることがほとんどで、店頭で見かけることはあまりありません。

ミニボトルでさえも1万円以上することも多くあり、売りに出せばかなりの高値になることが大いに期待できるコニャックです。

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