ジャック・セロスとはどんなシャンパン? 

ジャックセロスとはどんなシャンパンでしょうか?

ジャック・セロスの人気の理由

ジャックセロスは1949年に設立された、比較的新しいシャンパーニュ・メゾンです。しかし、歴史は浅くともほかのシャンパーニュ・メゾンとは違った独自の方法でシャンパンを製造し、他メーカーの高級シャンパンと張り合うほどの味わい深いシャンパンを作り続けています。

フランスのシャンパーニュ地方は冷涼な気候でその年によって葡萄の善し悪しが異なるため、ヴーヴ・クリコやドン・ペリニョンなどの大規模なシャンパーニュ・メゾンはストックしているリザーブワインをブレンドして味の均一化を行い、毎年安定した生産を行っています。

そのため、マーケット主義となっており、大量に生産の出来ない新規のメゾンや小規模生産者は参入しづらい傾向にあります。また、シャンパンの製造には伝統的な手法が確立されており、多くのメゾンは保守的な考えをしています。

しかし、ジャックセロスはその考えとは逆に独自の方法でシャンパンを製造し、最高の評価を獲得しました。新規の参入が難しいと言われているシャンパン業界に突如として現れたジャックセロスは業界だけではなく、世界中に大きな衝撃を与え、シャンパン作りの常識を打ち破ったシャンパンとして多くの人気を獲得しています。

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ジャック・セロスの製法

使用される葡萄には殺虫剤や化学肥料が一切使用されていない物が使用され、収穫の際にも全て手摘みで収穫されています。最近ではビオワインの製法として知られるビオディナミという有機農法に加え、月の満ち欠けなどを用いて葡萄の栽培を行う手法も利用されています。

また、発酵の際にはブルゴーニュワインのように新樽を含めたフレンチオーク樽で約6ヶ月間の一次発酵を行います。ほかのどのシャンパンメーカーでも新樽を使用して発酵を行うところはなく、この方法を採用した当時は多くのシャンパンメーカーから変人扱いを受けたそうです。

ジャックセロスはシャンパンの中でも使用されている酸化防止剤の量がかなり少ないため、ほかのシャンパンと違い、かなり褐色を帯びた色合いをしています。

ジャック・セロスの買取相場

ジャックセロスはその生産本数が少ないことからかなりの高値で取引されています。スタンダードモデルであるイニシャルブリュットでさえもネット上では3万円以上の高価格で取引されています。

ヴィンテージ物となると7万円以上の高値で取引される物も多く、買い取り価格にはかなりの期待が出来るシャンパンです。

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